【工房しま田】優しい甘さながら素材が濃厚に効いて旨い『米粉パウンドケーキ』
おはようございます。やとはちです。
今回はこちら、
工房しま田さんの米粉パウンドケーキを紹介していきます。
目次
原材料・栄養成分表示
材料の種類と数はシンプルで無駄がありません。添加物がないため純粋にお菓子や素材を堪能できます。
HPによると、米粉は国産で、卵は平飼いのもの、そしてバターはニュージーランド産のグラスフェッドバターということだそうです。
砂糖が粗製なのも有難いです。個人的には白砂糖や精製糖の、純度の高い正に"糖"という感じの甘味が苦手なので...。
ただ残念ながら、原材料に卵とバターがあるため乳・卵アレルギーの方には向いていません。また同一工場内で小麦の使用もあることから、厳密なグルテンフリーでもありません。
米粉食品を食べる人には、小麦、卵や乳のアレルギーを持つ方、信条や生活上グルテンや動物由来の食材を避けている方(ヴィ―ガンなど)が多く、それゆえ生産者の方々の多くもそれに配慮した食品にしているので、今回のパウンドケーキは割と例外的なものという感じです。
重量
こちらがパウンドケーキの重量です。
品質保持剤や外装も含めた重量なので、本体自体は恐らく75gくらいです。先程の写真にある栄養成分表示は100g単位のものだったので、各値を3/4倍すれば大体の値になります。
そう考えると、実際のカロリーが約311kcal、脂質が約17.6g、炭水化物が約34gになります。流石パウンドケーキ、重い。
ただやっぱり、栄養成分を一本分の重量を単位として表示してほしかったですね(こんな程度の計算めんどくさがるなよって話なんですが)。
食れぽ
ではこれから開封・堪能していきます。
いやはや、米粉と粗製糖の優しくナチュラルな甘さがとても良いです。又、バターの濃厚さと奥深さ、重みが十分に伝わってきます。然し後味は悪くありません。
食感のバランスも良かったです。パウンドケーキだと、ほろほろして地味に咀嚼しにくかったり結着具合が微妙だったりすることがあるのですが、これは大丈夫でした。ただ、しっとりやふわふわが好きな人は、固め・パサパサな方向に感じるかもしれません。
然し、幾らナチュラルな素材とはいえ糖質と脂質が多いことには変わりないので、食べすぎ注意です(一本分完食した上に別のお菓子も食べた人間の台詞ではない)。
因みに、シールが剥がし易いものだったのが地味に有難かったです(取っておくのに便利だから)。
購入場所
今回は大宮駅の日本百貨店で購入しました。こだわりややNatural House等でも売られています。HPによると、らでぃっしゅぼーやからも購入できるようです。
製造者・店の情報
今回のお菓子を作ってくれたのは、工房しま田さん。埼玉県富士見市にある、グルテンフリーを基本とするお菓子工房です。
ここでは、パウンドケーキ以外に、タルト、シュークリーム、タルトやクッキーも製造されているようです。早く食べてみたい...。
URLはこちら→https://www.kobo-shimada.jp
終わりに
ここまで読んで頂き有難うございました。
投稿以前からこのパウンドケーキは買って食べていて、今回で5回目くらいかな?というくらいです。気になった方は是非。
皆さんがもっと米粉食品を楽しんでもらえるようになりますように。
それでは(*`・ω・)ゞ